MacOS Catalina がリリースされました
Mojaveがリリースされてからはや1年、ついに新OS Catalinaがリリースされました。
目玉機能の一つSideCarを利用したくて早速Updateしました😆。
いつも安定前のOSに飛びついて公開することが多いですが、今回はiPadを使ってマルチモニタが実現できるとあって、「開発が捗るかもしれん!」とワクワクしながらのUpdateです。
およそ1時間半位かかりました・・・・サイズが大きいのでダウンロードに時間がかかりました。
実際にマルチモニタ化したところ、USB接続にしては遅延を感じません。これなら小型のモニタを横において作業している感覚で作業も捗りそうです。
話は変わって、今まで使っていたアプリに影響があるか?ということですが、実際使ってみて気がついたのはVagrantが起動しなくなったことです。エンジニアとしては致命的ですね!
原因はVagrantのSyncFolderの機能でNFSを使っている場合に今までとパスが変更になったことです。
一応解決方法を載せておきます。
Vagrantfileのsync_folderの部分を変更。し「"/System/Volumes/Data" + Dir.pwd」を追加する必要があります。
以下のようになります。
% vi Vagrantfile
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config.vm.synced_folder "/System/Volumes/Data" + Dir.pwd, "/vagrant", type: "nfs"
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とすれば今まで通り動作します。
すでにVMが作られている場合は追加で
/etc/exports内にあるPathの指定場所に「/System/Volumes/Data」を加える必要があります。
※SyncFolderが複数ある場合は、複数箇所の修正が必要です。
新規で作成する場合は自動で/System/Volumes/Dataがパスに書かれるのでCartalina更新前に作成したVMが修正の対象になります。
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