キーボード買い替えました!(Keychron K3)

キーボード・マウス
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最近キーボードを買い換えました。

Keychron というメーカーのK3というモデルで、US配列のキーボードです。
薄型のメカニカルキーボードで打鍵感がよく気持ちよく入力ができるキーボードです。


Keychronというメーカーはあまり馴染がないかもしれませんがキーボードにこだわりのある人たちに人気のキーボードです。


使い始めたころはキーの配置がなかなか覚えられなかったり、キートップが小さいためか打ち間違いが多く少し苦労しました、その為キートップを変えて自分に合ったキーボードにカスタマイズしています。キートップを白色のキーに変えています。

Kopek でキーキャップを購入しました。


今ではJISキーボードを利用している時と変わらないくらいスムーズに入力できるようになりました。

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USキーボードのメリット

キーボードはUSキー配列のほうが配置が理想的。

US配列キーボードで最初に混乱するのは@~”*キーの配置ではないでしょうか。JIS配列とは全く違う位置に配置されていますが、USキーボードの配置をよく見てみるとカッコなど必ず隣り合って配置されていてJIS配列と比べると配置が整理されている印象です。
JISキーボードではシングルクオートとダブルクオートの配置が離れていたりカッコの [ や ] が縦に並んだりします。
まぁこの辺りは使っているうちに慣れてくるのであまり大した問題ではないかもしれません。

一番の問題は「無変換」「変換」キーの存在です、日本語を入力するなら必須のキーでこれらはUS配列では物理的なキーが存在しないため何かのキーで代用するしかありません。
windows の標準機能では「ALT+~」キー、またはCTRL+SPACEが「変換/無変換」の切り替えキーなのですが、キーを2つ同時に押す必要がありホームポジションから遠く一旦手を放す必要があります。
そのうえ日本語入力状態なのか英字入力状態なのか状態がわかりにくく、入力してみて初めて間違った入力状態だったことに気が付きます。その場合、今入力した文字を削除して入力しなおすということが頻繁におきます。

USキーボードで変換・無変換キーのアサイン

私の場合はALTキーの動作を変更するアプリを導入して解決しています。
alt-ime-ahkというアプリでこちらからダウンロードできます。
https://www.karakaram.com/alt-ime-on-off/

alt-ime-ahkの目的は単独で使わないALTキーを空打ち(単体で押下したとき)に日本語の変換・無変換の動作をしてくれます。
一般的にALTキーは単体で入力することはありません。(例外はあるようですが単体で使ったことは今までありません。私だけかもしれませんが・・・)
ALT+「何かのキー」で必ず複合押しで入力します。
そのため単体で押したときに動作は定義されていないのが一般的です。
なので左のALTを単体で押したときは無変換、右のALTを単体で押したときは変換キーとして動作してくれるようになります。
これならALTキーの機能は残したまま変換/無変換キーとして利用できるようになり理想的な動作となってくれます。

このアプリはインストーラなどは用意されていないようですのでスタートアップに登録して自動で起動するようにすると便利です。
スタートアップへの登録手順は手順はWindowsボタンの右クリックで表示される「ファイル名を指定して実行」で「shell:startup」と入力して実行します。
そこで開いたウインドウにalt-ime-ahkのショートカットを配置するだけでPCを起動した際に自動で起動してくれるようになります。

このアプリがあるおかげでUSキーボードでもJISキーボードと同じように日本語入力ができるようになりました。

US配列キーボードに慣れてしまえばキーボードの選択の幅が広がり、世界中で一般的に使用されているキーボードが使えるようになります。

今回購入したKeychronK3はホットスワップに対応していて。もしキーが壊れたとしてもスイッチを交換することができます。キーの種類も豊富で標準的な青軸・赤軸・茶軸やそれ以外にも多くの種類のスイッチがあり自分に合ったスイッチに交換して自分専用のキーボードを作り上げることができます。
キーキャップの種類もUS配列のほうが種類も多く、きっとお気に入りのキーボードやキーキャップが見つかります。

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