コロナウィルスの報道で感じること。

ライフ
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最近コロナウィルスの影響で仕事にもいろいろな支障が出てきている。
感染者が爆発的に増加しているそうだ。

特に東京の感染者がここ2,3日で急激に増えている、先週の3連休や花見シーズンも重なり、少し気が緩んできているせいもありそうだ。
東京では「本日47人感染!不要不急の外出は避けるように!夜間は外出しないように!」とテレビでは騒がしく言っている、しかし・・・なんだか遠くの話のように聞こえる。

私は東京都に住んでいるが、近くで感染したという話を聞かないし、東京でひとくくりに数百人感染と言われてもピンとこない。

そもそも東京には1000万人以上の人が生活している。もっと身近に感じられるように、「〇〇区で〇人感染」、「〇〇市で〇人感染」、もっと言えば町名くらいまで発表してほしい。
個人を特定するためではなく、身近に起きているという緊張感を出すためにも自分の地元でどれくらいの数の感染者いるのか知ることが、それぞれの行動に影響を与えると思う。

いま外を出歩くのは危険だと感じられるような発表をしないと人は自ら動かないんじゃないだろうか。

テレビでは毎日のように大変だと煽っているが、若者やサラリーマンの行動になかなか変化が現れないのは自分の身近で起きているという実感が沸かないからではなかと思う。

ふと、そんなふうに考えました。

追記
4月1日に東京の市区ごとの感染者数が発表されましたね。
自分の周りに何人いるのかわかって、今まで以上に身近に感じられたことと思います。
しかし、もっと早く発表すればよかったのに、と残念でなりません。すでにこれだけの人数が感染してしまってはもはや避けられない状態になっていまいました。時既に遅しといったところでしょうか。

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