Python(Django)+Vue.js(Nuxt.js,Vuetify)を使ったシステムの開発です。
MacにPython3を導入
macには最初からPythonが入っています。
しかし導入されているVersionは2.7系で、Djangoを使うには古すぎます。
% python -V
Python 2.7.16
MacはHomebrewで簡単にPython3系を導入できます。
新規で導入する場合は
% brew install python3
すでに導入されている場合は
% brew upgrade python3
これでPython3が導入されます。
試しにVersionを調べてみると
% python -V
Python 2.7.16
古いままで変わっていませんね・・・
ちなみに、python3と指定するとインストールが行われたことが確認できます。
% python3 -V
Python 3.7.6
コレで大丈夫です
PythonはVertualEnvという環境切り替えツールを使ってPython2系とPython3系を切り替えて使うことができるようになっているんです。
将来的にはpython3が標準になると思いますが、まだpython2で作成されたものが残っているのでしばらくは共存することになると思います。
Python3用の環境を作成します
環境はmitsumoriとしました。
% python3 -m venv venvMitsumori
% cd venvMitsumori
% source bin/activate
(venvMitsumori) %
となります。
プロンプトの先頭に環境名(mitsumori)が表示されてmitsumoriというPython3の環境に入ったことがわかります。
では、PythonのVersionを確認してみます
(venvMitsumori) % python -V
Python 3.7.6
無事にPython3がデフォルトで有効におなった環境が作成されました。
(venvMitsumori)環境を終わるには
% deactivate
とします。
今日はここまで。
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