子供とプログラミングを始めよう。【キーボードの使いかた】

Scratch
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今回はパソコンの基本、キーボードの使いかた。

さて、早速プログラム作りに入りたいところですが、じつはまだプログラムに入る前に知っておくことがあります。
まだキーボードの使い方を理解していないからです。
プログラムを作る前にまずキーボードの操作に慣れましょう。
画面だけを見てパチパチキーを入力する姿はきっとカッコイイですよ!
でも、すべてのキーを人差し指でポチポチ入力していると・・・・

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まずはアルファベットの入力から

キーボードの並びを見るとなぜこんなバラバラに並んでるんだろうと思いませんか?これには理由があります。
キーのFとJのところにポチッと小さい突起があるはずです。この突起を目印に指を配置します。キーを見なくてみいいように突起がついているのです。
左手の人差し指をFのキーの上に、右手の人差指をJのキーの上に置き他の指はそれぞれ一つずらしに置きます。これがホームポジションになります。人差し指は他の指より可動範囲が広く縦2列を担当します。他の指は縦に1列を担当します。親指はスペースキーとその両横あたりを押す以外には使いません。

このホームポジションを基本によく使うキーが人差し指の方に集まっています、使う頻度が少ないキーは外側の方に配置されるようになっています。(英語でよく使うキーが基準になっています、日本語だとそうでもないですよね〜😅)

このポジションを覚え、キーを見ずに打つ練習をしていると1ヶ月もすればキーを見なくてもスラスラ打てるようになります。

ことば研究所:パソコンのキーボードは,なぜABC順・五十音順ではないのですか

日本語の入力方法は2種類あります。

一般的にはローマ字入力の方が多いのではないでしょうか?私の周りの大人はほとんどローマ字入力です。どちらがいいと一概に言えないのでそれぞれの特徴をあげます。

ローマ字入力

ローマ字入力はアルファベットキーを使って日本語を入力する方法で使っている人が最も多いのではないでしょうか。

学校ではどちらを教えるのでしょうか?
そういえばローマ字入力の下敷きをもらってきてました。やはり小学校でもローマ字入力を教えるんですかね?

母音と子音をアルファベットで入力して「かな」を入力しスペースを押して目的の日本語の文字に変換する方法です。
たとえば「まろすけ」と入力するには「ma ro su ke」と入力します。
この方法は覚えるキーが少なくてすみますし、アルファベットキーを覚えてしまえばそのまま、仮名に変換することもできます。
私もこの方式で入力しています。

かな入力方式

この方式はキーボードのキーに刻印されている「ひらがな」を入力する方式です。この方式の特徴としては入力速度が早いことが挙げられます。ローマ字入力だと「まろすけ」と入力するには「marosuke」と8文字入力する必要がありますが、かな入力だとそのまま「まろすけ」と4文字で済みます、ローマ字入力に対し倍近いスピードで入力することができます。
アルファベットは、ローマ字入力と全く同じです。日本語を入力するときだけ早い方式です。アルファベットキーとかなキーの両方覚えるため、覚えるキーが増えるのでおすすめはしませんが、スピード重視の方はこの「かな入力」を覚えると他の人より早く入力ができるようになります。

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