MacでPHPの開発環境をサクッと作る!・・・②

プログラミング
この記事は約3分で読めます。
記事内に広告が含まれます。

Macユーザ向けの開発環境構築ツールValetを使ってWordpressやLaravelのPHP開発環境を作ります。
VirtualBoxなどのVM上に作るのではなくネイティブMacの中に構築するため、少し性能の低い(古い?)Macでも快適に動作します。
OSXのバージョンはHigh Sierra以降で確認しています。

スポンサーリンク

Laravel Valetのインストール

$ composer global require laravel/valet
$ valet install

Valetが参照できるようにパスに追加します。

$ echo ‘export PATH=“~/.composer/vendor/bin:$PATH”’ >> ~/.bash_profile
$ source ~/.bash_profile

Valetの使い方

$ mkdir Project

を実行して、
Mac上に新しいディレクトリを作成します。
次に、

$ cd Project

と入力しディレクトリ内に入ります。

$ valet park

コマンドを実行します。
このコマンドは現在の作業ディレクトリをValetがサイトを検索するパスとして登録します。
次に、このディレクトリ内に新しいLaravelサイトを作成します。

$ mkdir sample
$ cd sample
$ vi index.html

index.html

<?php
phpinfo()
?>

以上でサイトが見える状態にっています。
http://sample.test
を参照してみてください。

SSL接続が必要な場合はsecureコマンドを実行します。
以降 https://sample.test
で参照できるようになります。

$ valet secure
**元に戻すときは**
$ valet unsecure

ブラウザを起動してサイトを表示するには
$ valet open

ブラウザが起動して以下のようなページが開けばインストールは完了です。

Databseの設定

mariadbを起動

$ brew services start mariadb

停止する

$ brew services stop mariadb

ユーザーの作成

MySQLでも同じコマンドで作成できます。

$ sudo mysql -uroot
//rootユーザーのパスワード設定
> GRANT all ON *.* TO ‘root’@‘%’ IDENTIFIED BY ‘password’;
> GRANT all ON *.* TO ‘root’@‘localhost’ IDENTIFIED BY ‘password’;
> FLUSH PRIVILEGES;
> \q

一般ユーザー「user」の作成

$ mysql -uroot -p
//上記で設定したパスワードを入力する。
> CREATE USER ‘user’@‘127.0.0.1’ IDENTIFIED BY ‘qweasdzxc’;
> GRANT ALL PRIVILEGES ON *.* TO ‘user’@‘127.0.0.1’ WITH GRANT OPTION;
> FLUSH PRIVILEGES;
> \q

MySQLのDatabase作成

*今回作成するデータベース名はsample_dbとします。**

> create database sample_db char set=utf8mb4;

コメント

タイトルとURLをコピーしました