Python開発環境の作成

プログラミング
この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれます。

とりあえずPythonの開発を始める前のおまじない的な作業です。

スポンサーリンク

インストールされているPythonのVersionを調べる

$ python -V
Python 2.7.10

おそらく2.7系のPythonがインストールされていると思います。

Python3 を homebrew でインストールします。

homebrew のインストール

/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

Python3 のインストール

brew install python3

これでPython3.7がインストールされましたが、このままでは使えません、ためにしに

$ python -V
Python 2.7.10

と表示されるはずです。

いまインストールしたPythonはpython3という名前でインストールされています。

$ python3 -V
Python 3.7.4

上記を実行してPython 3.7.0等が表示されればインストールは完了していますが、デフォルトでは2.7が有効になっています。

Python3 の環境を作る

この命令でvenvディレクトリが作成され、その中にPython3.7の環境一式が作成されます。
開発ディレクトリに移動してから

$ mkdir sample
$ cd sample
$ python3 -m venv venv

※venvはVirtualEnvでPythonの仮想環境のことです。

開発環境ができたら

有効にする

$ source venv/bin/activate

これ以降venvにあるPythonが有効になります。
有効になっているVirsionを確かめます。

$ python -V
Python 3.7.4

無効にする

$ deactivate

これ以降venv内のPythonは使われなくなります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました